Swamp Financeってどんなサービスなの?
Swamp Finance について解説していくね!
こんにちは。SATOH(@satoh_crypto)です。
この記事では、Swamp Finance の特徴と使い方を解説していきます。
Swamp Finance とは…?
Swamp Finance は、Binance Smart Chain (BSC) と Polygon (旧 MATIC NETWORK) に対応しているイールドアグリゲーターです。
私自身、半年以上前から利用しているおすすめのサービスです。
単利運用と複利運用
DEX(分散型取引所)で提供されているPOOLでは、基本的に単利での運用になります。
例えば、100CAKEをPOOLに入金したら100CAKEに対して利息が発生し続けます。
しかしイールドアグリゲーターでは、100CAKEから生まれた1CAKEの利息を自動で再投資してくれるため、101CAKEに対して利息が付きます。
これが繰り返されることによって、大きな利回りを実現することが可能になっています。
SWAMP(スワンプ)トークン
Swamp Finance には「SWAMP」というガバナンストークンがあります。
Swamp Finance で仮想通貨を運用すると、預けた仮想通貨だけでなくSWAMPトークンも受け取ることが出来ます。
SWAMPトークン概要
項目 | 概要 |
コントラクト | Binance Smart Chain (BSC) / Polygon |
時価総額ランク | ? |
循環供給量 | ? |
最大供給量 | 2,000,000 SWAMP |
SWAMPトークン価格推移
ずっと下落トレンドだね・・・
サービス開始時、トークン価格が暴騰し最大で200$まで上昇しましたが、その後はずっと下落しています。
最大供給量が少ないのは魅力ですが、現状価格が回復する気配もないので、おまけで貰えるトークンくらいに思っておきましょう。
Swamp FinanceのAPY(金利)
Swamp Finance には、100%のAPY(年利)を超えるファームが多くあります。
上の画像ではCAKEのファームが複数ありますが、TVL(トータルバリューロック)でファームを決めるのがおすすめです。
Swamp Finance では、BunnyParkのBP(バニーパーク)トークンも預けることが出来ます。
トークンの内訳
右の↓アイコンをクリックすると、APY(年利)の詳細を確認することが出来ます。
上のファームでは、129.27% の内 128.80% をCAKEで、残りの 0.48% をSWAMPで受け取ることになります。
どのファームでも少量のSWAMPトークンを貰うことが出来ます。
Swamp Financeの使い方
Swamp Financeの入金方法
1.Deposit をクリック
2.数量を選択し Deposit to Vault をクリック
3.ウォレットの画面の確認をクリック
4.デポジット完了
Swamp Financeの出金方法
1.↓アイコンをクリック
2.数量を選択し Withdraw to Wallet をクリック
3.ウォレット画面の確認をクリック
4.ウォレットに出金完了
Swamp Financeのハーベスト方法
Swamp Finance ではCAKEなどの仮想通貨は複利運用されますが、SWAMPトークンは複利運用されないため、ハーベスト(収穫)する必要があります。
それでは、やり方を解説していきます。
1.一番上にある Harvest All をクリック
2.Harvest All をクリック
3.ウォレット画面で確認をクリック
Defi(イールドアグリゲーター)のリスク
イールドアグリゲーターを利用することで、銀行預金や仮想通貨レンディングと比べて非常に高い利回りを得ることが出来ますが、その反面リスクも大きくなります。
どんなリスクがあるの?
私も実際にラグプルに遭ったことがあります。
ラグプルやハッキングで無くなった資産は、基本的に取り返すことが出来ません。
なので、資金の全額を預けたり生活費をつぎ込んだりなどは絶対に止めましょう。
Defiは、余剰資金でやろうね!
Swamp Finance は私自身半年以上利用しており信用できるので紹介していますが、サービス利用の判断はご自身でお願いいたします。
以上、SATOHでした!
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