こんにちは。SATOH(@satoh_crypto)です。
今回は、29歳 工場勤務の2023年度(令和5年)の年収を公開していきたいと思います。
年収いくらだったの…? 気になる…
他人の年収って気になりますよね・・・?
会社内で年収やお金の話をすることは少ないため、自分の年収が多いのか少ないのか分からない人も多いと思います。
同じ20代・30代の方やこれから工場で働こうと思っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
工場勤務の年収はいくら・・・?
早速ですが、年収を公開していきたいと思います。
2023年度の年収は3,909,964円でした。
ギリギリ年収400万円に届きませんでした…
源泉徴収額が80,600円で社会保険料額が625,800円なので、税金と社会保険料の合計が706,400円で天引き率は18%、手取り年収は3,203,564円でした。
毎月の給料明細を見るとかなり引かれているような気がしましたが、思っていたよりも天引き率が低かったです。
年齢別の平均給与
2018年度の年齢別平均年収は以下の通りになっています。
20代後半 男性 | 20代後半 女性 | 20代後半 平均 |
¥4,040,000 | ¥3,260,000 | ¥3,700,000 |
2023年の年収が390万円だったので、20代後半の平均は上回ることが出来ましたが、20代後半男性の平均年収は下回ってしまいました。
勤務先企業情報
ここで私が働いている会社の企業情報を簡単にまとめておきたいと思います。
企業規模 | 中小企業 非公開会社 |
企業業種 | 製造業 自動車関連 |
資本金 | 5,000万円以下 |
従業員数 | 400人以下 |
以上のようになっており、町工場よりも少し大きい位の工場になっています。
年収の内訳
月給
ある月の給料明細を確認していきたいと思います。
私の月給は基本給+役職手当+職場手当+精勤手当+残業手当+通勤手当で構成されています。
残業手当は、仕事量によって変動するため、基本給+固定手当で計算すると
基本給 | 役職手当 | 職場手当 | 精勤手当 | 通勤手当 | 合計 |
¥209,200 | ¥3,000 | ¥6,000 | ¥4,000 | ¥3,000 | ¥225,200 |
合計で225,200円で、年間で計算すると2,702,400円になります。
残業代
残業時間は仕事量によって毎月変動しますが、2023年度の残業時間は年間で134時間45分でした。
2022年度の504時間45分と比較すると約350時間も減ってしまいました。
平均すると1ヶ月辺り11時間ですね。
私の残業時間単価は1時間当たり1,605円なので
残業時間 | 残業単価(1H) | 合計 |
134.75H | ¥1,605 | ¥216,273 |
合計で216,273円になります。2022年度は残業代で約80万円だったので60万円も減少してしまいました。
基本給が安く残業代で稼いでいくスタイルの会社なので残業代の影響は大きいですね。
仮に2023年に残業が0時間だったと仮定すると年収は3,693,691円でした。
ちなみに残業代から逆算した私の基本給と固定給を合計した時給は1,284円になっており、最低賃金よりは高くなっています。(千葉県最低賃金:1,026円)
賞与(ボーナス)
私の働いている会社では、6月の夏季賞与と12月の冬季賞与、業績が良いと9月に決算賞与が支給されます。
2023年は有難いことに業績賞与があり3回賞与がありました。
夏季賞与 | 冬季賞与 | 決算賞与 | 合計 |
¥400,000 | ¥390,000 | ¥180,000 | ¥970,000 |
合計すると97万円ですね、製造業はボーナスと残業代で年収を上げる会社が多いと思います。
以上、月給と残業代とボーナスを合計すると3,888,673円になり、少し誤差がありますが大体以上のような年収の内訳になっています。
副業を開始
2023年度は残業が激減し収入が減った分、仕事終わりの時間が大幅に増えました。
人によっては時間が増えて良かったと思う人もいるかと思いますが、私の目標はFIREなので給与が減ったことに耐えられるわけもなく、仕事終わりに副業でアルバイトを始めることにしました。
2023年の2月から週5・3時間でサービス業のアルバイトを開始。
本業とは別にアルバイトで約76万円稼ぐことが出来ました。
2023年はダブルワークだったのでe-taxで確定申告を行い、最終的な年収は4,670,242円になりました。
帰宅は毎日22時30分頃で、体的にはかなりキツイですが年収額は自己最高を更新することが出来ました。
2023年度 年収まとめ
はい、という事で私の2023年の年収についてまとめてみました。
2023年の本業収入は390万円と2022年と比較して40万円ほど減少してしまいましたが、残業減少の対策として始めたアルバイトで約70万円を稼いだことで合計の年収は約460万円ほど稼ぐことが出来ました。
高卒29歳中小企業勤務にしては、そこそこ稼げたんじゃないかなと思います。
2024年現在は残業が復活しており、副業で始めたアルバイトは1日1時間だけ行っております。
また2024年の年収が確定したらブログ記事にしようと思っています。
以上、SATOHでした!
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