こんにちは。SATOH(@satoh_crypto)です。
米国株やETFを購入したいんだけど、円貨決済と外貨決済ってどっちが良いの?
難しくて分からないよ…。
米国株や海外ETFは外貨決済で買うのがおすすめだよ!
この記事では円貨決済と外貨決済はどちらが良いのか?とその理由について解説していきます。
円貨決済と外貨決済ってどっちが良いの?
米国株や海外ETFを購入する際、円貨決済と外貨決済で購入することが出来ます。
円貨決済の場合であれば、円でそのまま注文することが出来ます。
ですが外貨決済で購入する場合は、証券会社に円ではなくドルで入金し注文しなければなりません。
ドルで入金なんて面倒だし円貨決済で良いんじゃないの…?
確かに少し手間はかかりますが、外貨決済で購入する方が断然お得なんです。
外貨決済の手数料
そもそも米国株や海外ETFは海外の商品なのに、なんで円貨決済で買えるの?
円貨決済で買えるのは裏で証券会社が両替してくれているからなんだよ!
海外の投資商品はドル建てで取引されている為、円貨決済で購入した場合、証券会社が円からドルに両替してくれています。
この両替は無料ではなく、手数料がかかっています。
SBI証券の手数料
それでは、実際にいくらの手数料が発生するのか見ていきましょう。
この記事ではSBI証券の手数料を参考にしていきます。
SBI証券の円貨決済で米国株を購入した場合、1$あたり0.25円のスプレッドがかかります。
スプレッドとは?
スプレッド?なんか難しい言葉が出てきたけど大丈夫かな・・・。
スプレッドとは、基準レートと取引レートの差の事です。
SBI証券では、例えば基準レート1ドル100円の時に円からドルに両替した場合、100.25円のレートで両替されます。
簡単に計算すると、以下の手数料がかかってきます。
取引金額が小さければ気にならないかもしれませんが、金額が大きくなればなるほど手数料も大きくなっていきます。
手数料も馬鹿に出来ないんだね・・・。
住信SBIネット銀行の手数料
SBIネット銀行は手数料が安いんだね!
住信SBIネット銀行で両替する場合は、1$あたり0.04円なのでSBI証券と比較すると0.21円も安く手数料を節約することが出来ます。
円からドルに両替するのは、銀行や両替所などに行かなくてもネットで簡単に出来るので米国株や海外ETFに投資する際は、ぜひ外貨決済で購入してみてください。
以上、SATOHでした!
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