ビットコインとは…?今後価格が上昇する理由を分かりやすく解説!

ビットコイン
ビットコイン
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こんにちは。SATOH(@satoh_crypto)です。

ワンコさん
ワンコさん

ビットコインって最近良く聞くけど…良く分からないよ…

最近の大きな値上がりでテレビやニュースなどでビットコインという言葉を聞く機会が増えたのではないでしょうか?

ビットコインって何・・・? 詐欺とか怪しい商品なんじゃないの・・・と思っている方も多いと思います。

この記事では、そんな方に向けてビットコインとは一体何なのか?分かりやすく解説していきます。

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ビットコインとは…?

ビットコインはネット上のお金、仮想通貨(暗号資産)の1つです。

仮想通貨とは・・・?

仮想通貨とは、ブロックチェーンという分散型台帳技術を使ったデジタル通貨の総称。

仮想通貨は、名前の通り実物のコインは存在せずパソコンやスマホ上に存在するデータです。

パソコン上のデータですが、ブロックチェーン技術を使うことで、データの改変が出来ない仕組みになっています。

仮想通貨は今や数千種類も存在し、その中でも常にトップに君臨しているのがビットコインなのです。

ビットコインは実物のコインではない為、1ビットコインからではなく0.1ビットコイン、0.01ビットコインなど小数点から購入することが出来ます。

最大単位は1ビットコインで最小単位は0.00000001ビットコインです。

ビットコインなどの仮想通貨はメールアドレスのようなウォレットアドレスとインターネットさえあれば銀行などの機関を使わずに個人間(P2P)で安く早く送金することが出来ます。

ビットコインや仮想通貨は特定の国でしか使えないドルや円と違い、世界中で使える世界共通通貨です。

しかし現状では値動きが大きいため通貨としてではなく、投資や投機の対象として考えられています。

ビットコイン価格チャート

価格は$表記
ワンコさん
ワンコさん

なんだこのチャートは・・・!!

ニュースで話題になっている通り2021年から大きく上昇しており、誕生以来右肩上がりの相場を形成しています。

この波にうまく乗った人の中には億単位の資産を築いた、億り人(おくりびと)も存在します。

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ビットコインは誰が作ったのか?

ビットコインは2008年にナカモト・サトシのある論文(ホワイトペーパー)によって始まりました。

ワンコさん
ワンコさん

ナカモト・サトシは日本人なのか?外国人なのか?本名なのか?全てが謎の人物なんだって!

中央集権と分散化

ホワイトペーパーには、通貨を国や特定の機関が管理するのではなくインターネットのテクノロジーを使って、「みんなで通貨を作り管理することが出来るのではないか?」と記されていました。

ナカモト・サトシがなぜ分散化に拘ったのか?というと2007年に発生したリーマンショックが大きく関係しています。

リーマンショック後のアメリカは量的緩和を行ったことで、ドルの流通量が約3倍まで膨れ上がりドルの社会的な信用は大きく低下しました。

量的緩和とは・・・?

景気対策として市場に大量の資金を供給する金融政策。

分かりやすく言うと大量にお金を発行することを言います。

FRBという特定の機関の判断1つで通貨の信用が多く揺らいでしまう、そんな現代の金融システムにナカモト・サトシは不信感を覚えたのです。

ナカモト・サトシとインターネット上のホワイトペーパーを支持する人たちの手によってビットコインのプログラムは開発され2009年から使用が開始されました。

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キプロス危機によりビットコインが大きく認知される

2013年にキプロスで金融危機が起こり預金封鎖が実施されました。

ワンコさん
ワンコさん

自分のお金なのに、引き出せないなんて・・・

預金封鎖とは・・・?

預金封鎖とは、銀行が預金の引き出しを制限することです。

例えば、1日の最大出金額1万円、5000円など。

1日にそれ以上の金額を引き出すことは出来ません。

銀行預金は銀行という特定の機関に管理されているので、引き出しが制限されましたがビットコインは分散化されている為、預金封鎖が行われている時でも制限なくいつも通り出金することが出来ました。

このキプロス危機で起きた預金封鎖をきっかけにビットコインの可能性・分散化の重要性に気付く人が急増し、ビットコイン価格の急騰と知名度の上昇につながりました。

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先進国よりも新興国で利用されている

先進国で主に使われているドルやユーロ、円は世界的に見ても信用が高くビットコインの重要性を感じる場面は少ないと思います。

しかし、メジャーではない通貨は信用が少ないため通貨の価値が短期間で大きく変動します。

最近では、ベネズエラの通貨ボリバルは1年間で268万%のとんでもないハイパーインフレになりました。

ワンコさん
ワンコさん

トイレットペーパーを買うだけなのに、こんなに大量の札束が必要なの・・・?

ハイパーインフレとは・・・?

ハイパーインフレーションとは、急激に物価が上昇することを言います。

268万%のインフレ禍では100円で買えたものが1年後に268万円になります。

日本で生きていたら想像も出来ないような話ですよね。

もちろんハイパーインフレと共に給料もインフレするため生活が出来なくなることは有りませんが、銀行に預けていた預金は価値を失ってしまいます。

このような国では自国の通貨は信用が出来ない為、金やドルそしてビットコインに変える人が多くいるのです。

ビットコインは値動きが大きすぎるという意見がありますが、こういった国では自国通貨の価値変動の方が圧倒的に大きいわけですね。

ビットコインを法定通貨にしたエルサルバドル

中央アメリカにあるエルサルバドル共和国では2021年6月にビットコインを法定通貨にすることを表明しました。

ワンコさん
ワンコさん

ビットコインがついに法定通貨になったよ!

エルサルバドルは、以前コロンという自国通貨を使っていましたが、通貨の信用がなくなってしまった為、米国のドルを主に使用していました。

そして、今年の表明でドルだけでなくビットコインも法定通貨として使えるようになったというわけです。

現在、ATMなど環境や設備の準備中で、近々ビットコインが法定通貨として使われるようになります。

ビットコインだけが法定通貨として使えるというわけではありませんが、この出来事はビットコインが将来、国の通貨として使われるための大きな一歩になりました。

エルサルバドル以外では、パラグアイやケニアなどその他の新興国でもビットコインを法定通貨にする議論が行われています。

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価格を決める需要と供給

ビットコインの値上がりは一過性のバブルではないのか・・・?と思っている方も多いと思いますが、この値上がりはバブルでも何でもなく当然の事なのです。

物の価値・価格と発行量には大きな関係があります。

例えば、法定通貨のドルや円であれば発行上限数が決まっておらず、無限に増え続けていきます。

米国のマネーサプライ
ワンコさん
ワンコさん

とんでもない増加量だね・・・

SATOH
SATOH

ちなみに直近の上昇はコロナウイルスによる量的緩和が原因だよ!

マネーサプライとは・・・?

経済全体に流通している通貨の量をマネーサプライと言います。

画像の通り、米国やその他の法定通貨は上限なく無限に増え続けており、年々通貨の価値が下がり続けています。

昔の1000円と今の1000円は価値が違うなど良く聞きますよね。

ドルや円の価値は絶対的なものではなく相対的なもので日々変化していっているのです。

ゴールドにはなぜ価値があるのか?

それに対して金・ゴールドはどうでしょうか?

金は人工的に作ることが出来ず、世界中に埋蔵されている量に制限がある為、上限が決まっています。

この上限が決まっている、希少性が高いからこそ金に価値があるんですね。

実際に、金の価格は右肩上がりで上がり続けています。

道端に石や土のように金が落ちていたら誰も金に価値を感じなくなります。

金だけでなく他の物でも同じで、誰もがロレックスの時計をつけていたり、誰もがフェラーリを乗り回していたら誰も羨ましがったり、欲しいと思うことはないでしょう。

ワンコさん
ワンコさん

ロレックス・フェラーリ欲しいよ!

このように、物の価値は需要と供給で決まっています。

そして、ビットコインもゴールドと同じく総発行量の上限が決まっており、ビットコインはインターネット上の金、「デジタルゴールド」と言われています。

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ビットコインの総発行量

ビットコインの総発行量は2100万枚で、今後増えることは有りません。

2021年現在では、約1800万ビットコインが発行されており、今後発行される量は全体の15%(300万枚)しかありません。

ワンコさん
ワンコさん

85%のビットコインは既に発行されているんだね!

最後に新規発行されるビットコインは2140年なので残り300万枚のビットコインを約120年かけて発行するわけですね。

ビットコインが誕生したのは2009年で、既に1800万枚発行されているんだから残り300万枚なんてもうすぐ発行し終わるんじゃないの?と思うかもしれませんが、ビットコインには半減期という仕組みがあります。

ビットコインの半減期

半減期とは・・・?

新規発行されるビットコインの数量が半分になることを半減期と言います。

4年に1度実施されており、直近では2020年に行われました。

2021年現在では、10分に1度6.25BTCが発行されています。

ビットコイン誕生当時の2009年は10分に1度50BTCが発行されていましたが、半減期を迎えるごとに2012年に25BTC、2016年に12.5BTC、そして現在2020年以降では6.25BTCになっています。

ビットコインは発行上限枚数が決まっているだけでなく、年々新規発行されるビットコインも少なくなる仕組みになっています。

ビットコインの総発行枚数グラフ

この新規発行されるビットコインが少なくなる仕組みは、価格の上昇と大きな関係があります。

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ビットコインとマイニング

ビットコインは10分に1度、マイニングという仕組みによって新規発行されています。

マイニングとは・・・?

ビットコインの採掘作業のことをマイニングと言います。

ビットコインネットワークから問題が出題され、一番初めに問題を解けた人にビットコインが新規発行されます。

問題が解かれる時間が約10分になるように2週間に1度、問題の難易度が変更されています。(難易度調整)

マイニングをする人のことをマイナーと呼ぶのですが、マイニングには電気代がかかります。

そのためマイニングで多額のビットコインを手に入れても相応の電気代がかかる為、マイナーは手に入れたビットコインを売却し、電気代とビットコイン価格の差額で利益を得ています。

2009年~2013年では10分に1度50BTCが手に入ったので、大量のビットコインが売りに出されました。

大量の売りが出されるという事は、供給が増えるわけなのでビットコインの値下がり要因になります。

しかし半減期ごとに報酬が半分になる為、マイナーのビットコイン売却が価格に与える影響が小さくなっていき価格が上がりやすくなるのです。

実際にビットコインは半減期を迎えるごとに大きく価格を上げており、半減期の少しあと(約1年後)に大きく上昇している事が確認出来ます。

総発行量が決まっており新規発行されるビットコインが減っていくという事は、需要が大きくなればなるほど価格が上がっていく仕組みになっているという事なのです。

ビットコインに需要はあるのか・・・?

ワンコさん
ワンコさん

ビットコイン欲しい人なんているの・・・?

いくら供給が少なくなっていっても需要が無ければ意味がないじゃないかと思うかもしれませんが、ビットコインには大きな需要があるのです。

2020年にコロナウイルスがパンデミックを引き起こし、2021年現在でも終息の見通しが経っていません。

このことから米国のFRBを筆頭に世界各国で量的緩和が行われており、米国でもインフレが起きてきています。

この法定通貨の価値の減少に危機感を覚えたのがアメリカの企業経営者たちです。

このまま会社の資産として法定通貨を持っていてはどんどん価値が減少していく、そう思った企業は資産をどんどんビットコインに変えていっています。

著名な企業では、電気自動車のテスラ社、ツイッター社のCEOが経営するスクエア、ARKインベスト、マイクロストラテジーなどです。

2021年前半には、テスラ社ビットコイン購入の報道で大きく価格が上昇する場面がありました。

これらの企業だけで既にビットコインの総発行量の1%を保有しています。

ワンコさん
ワンコさん

今後、個人が気軽に買えるような資産じゃなくなってしまうかも・・・

この流れは止まることがなく今後は新興国の国家が保有する可能性もあります。

新規発行量が減少しているビットコインにこれほどの需要が発生したらどうなるでしょうか?

間違いなくこれからはビットコインの争奪戦が繰り広げられるでしょう。

ギャンブルや詐欺などと馬鹿にするのではなく、未来を見据えて資産の数%でもビットコインに変えてみるという選択肢も検討する価値があるのではないでしょうか?

以上、SATOHでした。

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