こんにちは。SATOH(@satoh_crypto)です。
ビットコインがついに法定通貨になったよ!
ビッグニュースだね!
この記事では、エルサルバドルがビットコインを法定通貨にしたことに関して、私が思っていることを書いていきたいと思います。
ビットコインがついに法定通貨に
今年の6月にエルサルバドルでビットコインを法定通貨にするビットコイン法案が可決され、2021年9月7日の本日ついに施行されましたね。
これにより、ビットコインが世界で初めて法定通貨になりました!
ニュースでも大きく話題になっていますね!
色々なニュースを見ていると現地のエルサルバドルでは、ビットコイン法定通貨化に賛成の人もいれば、デモを行うような反対派も多くいるようです。
エルサルバドル政府は、国民に対しチーボというビットコインウォレットを提供し、ダウンロードした人には年収の1%にあたる約3000円分のビットコインを配布しています。
日本で考えると一人当たり約4万円前後というところでしょうか。
アプリをダウンロードするだけでビットコインを貰えるので、多くの国民が利用すると考えられます。
エルサルバドルでは銀行口座を持っていない人が多い
日本の国民で銀行口座を持っていない人はほとんどいませんが、エルサルバドルでは銀行口座を持っていない国民が多くいます。
そんなエルサルバドルの国民にはウォレットのアドレスさえあれば、どこにでも誰にでも簡単に送金できるビットコインのシステムは広く普及していくと思います。
現在デモなどを行いビットコインの批判をしている国民が多くいますが、これは日本でいうiPhoneとかなり近いのではと考えています。
日本では過去にガラケーが広く普及しておりiPhoneが登場した際、タッチ画面で文字を打つなんて打ちにくいだとか、タッチスクリーンに耳を当てて電話をしたら汚れるなどなど色々な批判がされていましたよね。
しかし数年が経ち、気づけば周りはみんなスマートフォンを使っていてガラケーを使っていた人は時代に取り残されてしまった…というのは記憶に新しいですよね。
同じ流れで気づいたらみんなビットコインで決済し、資産もビットコインで保有する、エルサルバドルではそんな未来が来るのではないのかなと思っています。
ビットコイン価格にもポジティブ材料
エルサルバドルが国民にビットコインを配布するためには、政府でもビットコインを保有する必要があります。
エルサルバドルはビットコインの法定通貨化に先立って、ビットコイン法案施行前日の6日に合計400ビットコイン購入したことを発表しました。
その影響もあるのか、ここ最近のビットコイン価格は堅調に推移していますね。
ついに、個人や企業だけでなく国家がビットコインを購入する時代が来ました。
限りあるビットコインに、国家の大きな需要が発生したらどうなるのか…考えるだけで恐ろしいですよね、爆上げ必至です。
今後もこの流れは各国の発展途上国に派生していくでしょう。
ビットコインはもはや個人だけでなく企業や国家を交えた争奪戦が始まっているんです。
このビットコイン法定通貨化はビットコイン・ピザ・デーのように今後語り継がれていくんじゃないでしょうか。
今回のビットコイン法定通貨化のニュースを見て思ったことを書いてみました。
また気になるニュースがあったらブログを書きたいと思います、以上SATOHでした!
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