メタプラネット株は将来性がある?ビットコイン価格上昇に期待して100株買ってみた【3350】

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ビットコインがこれからさらに上昇していくと考えている人の中には、「ビットコインそのものだけではなく、ビットコイン関連株にも投資してみたい」と考えている人もいるのではないでしょうか。

その代表的な銘柄の一つが、東京証券取引所スタンダード市場に上場しているメタプラネット(証券コード:3350)です。

メタプラネットは、現在ではビットコインを財務戦略の中心に据える「ビットコイントレジャリー企業」として注目されています。

私自身もビットコインの今後の価格上昇に期待しており、2026年8月にメタプラネット株を100株購入しました。

この記事では、メタプラネットがどのような会社なのか、なぜビットコイン関連企業として注目されているのか、そしてメタプラネット株の将来性やリスクについて、個人投資家目線で解説します。

なお、メタプラネットが行っているビットコイントレジャリー戦略の具体的な仕組みや、BTCイールド、資金調達方法などについては、別記事で詳しく解説する予定です。

メタプラネットとは?

メタプラネットは、東京証券取引所スタンダード市場に上場している日本法人の上場企業です。

証券コードは3350で、現在はビットコインを企業戦略の中心に据えていることから、「日本のビットコイン関連株」として大きな注目を集めています。

メタプラネットは1999年に設立された企業で、もともと現在のようなビットコイン関連企業だったわけではありません。

長い歴史の中で事業内容を変化させ、ホテル事業などにも取り組んできましたが、2024年に経営戦略を大きく転換しました。

そして現在は、ビットコインを長期的な財務準備資産の中心に据える企業へと変化しています。

メタプラネットの基本情報

項目内容
会社名株式会社メタプラネット
証券コード3350
上場市場東京証券取引所スタンダード市場
設立1999年6月11日
本社東京都港区
決算期12月
主な現在の事業ビットコイントレジャリー、ビットコイン関連事業、ホテル事業など

メタプラネットはもともとビットコイン企業ではなかった

現在のメタプラネットを見ると、「ビットコインの会社」というイメージを持つ人が多いと思います。

しかし、もともとメタプラネットがビットコインを中心に事業を行っていたわけではありません。

メタプラネットは1999年に設立され、その後、音楽関連事業やホテル事業など、さまざまな事業を展開してきました。

そんなメタプラネットが大きく変わったのが2024年です。

2024年4月にビットコイントレジャリー戦略を開始し、ビットコインを企業の財務戦略における重要な資産として位置付けるようになりました。

ここからメタプラネットは、それまでとは大きく異なる企業へと変化していきます。

メタプラネットは何をしている会社?

現在のメタプラネットを理解するうえで重要なのは、ビットコインだけではありません。

現在の主な事業・取り組みとしては、以下のようなものがあります。

  • ビットコイントレジャリー事業
  • ビットコイン関連の教育・メディア事業
  • ホテル事業
  • ビットコインの普及・エコシステム関連事業

中でも現在のメタプラネットの中心となっているのが、ビットコインを財務準備資産として保有する戦略です。

メタプラネットは公式に、ビットコインを長期的な準備資産として取得・保有し、株主価値の向上を目指すことを掲げています。

メタプラネットのビットコイン保有量は?

メタプラネットの大きな特徴が、ビットコインの保有量を積極的に増やしていることです。

現在、メタプラネットの公式サイトには43,000 BTCの保有数が掲載されています。

これは日本の上場企業として非常に大きな規模です。

メタプラネットが今後どこまでビットコインの保有量を増やしていくのかは、株主だけでなく、ビットコイン投資家からも注目されるポイントになるでしょう。

ただし、メタプラネットのビットコイントレジャリー戦略については、資金調達や株式数、BTCイールドなど複雑な仕組みがあります。

この部分についてはこの記事では深掘りせず、別記事で初心者向けに詳しく解説する予定です。

メタプラネット株がビットコイン関連株として注目される理由

メタプラネット株が注目されている大きな理由は、会社の企業価値とビットコインの関係性が非常に強くなっているからです。

一般的な企業であれば、株価は商品の販売状況や利益、業績、将来の成長性などによって大きく変化します。

一方、メタプラネットの場合は、ビットコインの価格や保有量、資金調達、株式数、ビットコイン関連事業の成長など、さまざまな要素が株価に影響すると考えられます。

そのため、メタプラネット株は「ビットコインの将来性に期待する投資家が注目する株」の一つになっています。

ビットコインが上がればメタプラネット株も上がる?

ここは注意が必要です。

ビットコインが上昇すれば、必ずメタプラネット株も上昇するわけではありません。

メタプラネットの株価は、ビットコイン価格だけで決まるものではありません。

会社の業績、資金調達、市場からの評価、株式の需給、将来への期待など、さまざまな要素によって変動します。

したがって、

「ビットコインが2倍になったらメタプラネット株も2倍になる」

といった単純な関係ではありません。

それでも、メタプラネットがビットコインを企業戦略の中心に据えている以上、ビットコイン市場の成長はメタプラネットにとって重要な材料になると私は考えています。

私がメタプラネット株を100株買った理由

ここからは私自身の投資についてです。

私は2026年8月、メタプラネット株を100株購入しました。

Screenshot

購入した理由は非常にシンプルです。

これからビットコインがさらに上昇していくと考えているからです。

私は以前からビットコインを保有しており、長期的にはビットコインの価格がさらに上昇する可能性があると考えています。

もちろん、ビットコインは価格変動が非常に大きい資産です。

今後も大きな下落が起こる可能性はありますし、短期的な価格を予想することはできません。

それでも、ビットコインの普及や企業・機関投資家による採用が進めば、長期的には市場規模がさらに拡大するのではないかと考えています。

そこで、ビットコインそのものだけではなく、ビットコインを財務戦略の中心に据えているメタプラネットにも投資してみようと考えました。

なぜ100株だけ買ったのか

今回購入したのは100株です。

メタプラネットはビットコインとの関連性が強い一方で、株価の値動きも大きくなる可能性があります。

そのため、最初から大きな金額を投資するのではなく、まずは100株を保有して会社の動きを見ていくことにしました。

今後、ビットコインの価格やメタプラネットの業績、ビットコイン保有戦略などを確認しながら、追加購入するかどうかを考えていくつもりです。

メタプラネット株の将来性

では、メタプラネット株には今後どのような可能性があるのでしょうか。

私は、大きな成長余地がある一方で、リスクも大きい銘柄だと考えています。

将来性① ビットコイン市場の成長

メタプラネットの将来性を考えるうえで、最も重要なのがビットコインそのものの成長です。

今後、ビットコインがさらに世界中で普及し、企業や機関投資家による保有が増えていけば、ビットコインを財務戦略の中心に据えているメタプラネットにも注目が集まる可能性があります。

私がメタプラネット株を購入した最大の理由もここです。

ビットコインが今後さらに成長するなら、その波をメタプラネット株でも取りにいきたい。

そう考えています。

将来性② 日本を代表するビットコイン企業になる可能性

メタプラネットは、日本の上場企業としてビットコインを財務戦略の中心に据えた先行企業です。

今後、日本企業の間でもビットコインを財務資産として保有する動きが広がっていけば、メタプラネットが先行企業としてさらに注目される可能性があります。

「日本のビットコイン関連企業といえばメタプラネット」と認識されるようになれば、企業としてのブランド価値にもつながるかもしれません。

将来性③ ビットコイン関連事業の拡大

メタプラネットはビットコインを保有するだけではありません。

ビットコイン関連の教育・メディア事業にも取り組んでおり、「Bitcoin Magazine Japan」のライセンスを活用した情報発信などを行っています。

ビットコインの普及が進めば、こうした関連事業にも成長の余地が生まれる可能性があります。

将来性④ 海外展開

2026年8月には、メタプラネットが米国のSuper League Enterpriseに対して戦略投資を行い、2,100 BTCを現物出資して米国のビットコイン・トレジャリー・プラットフォーム「Superplanet」を始動することが発表されました。

これはメタプラネットが日本国内だけではなく、海外市場にもビットコイン関連の事業を広げようとしていることを示す動きです。

今後、この海外展開がどのような成果につながるのかは、メタプラネット株の将来性を考えるうえで注目しておきたいポイントです。

メタプラネット株の税金は?ビットコインより有利なの?

メタプラネット株への投資を考えるうえで、もう一つ注目したいのが税金です。

実は、現在の税制では、メタプラネット株のような上場株式とビットコインでは、利益に対する課税方法が大きく異なります。

メタプラネット株の利益には原則20.315%の税金

メタプラネット株を課税口座で購入し、その後売却して利益が出た場合、上場株式の譲渡所得として原則20.315%の税率が適用されます。

例えば、メタプラネット株を100万円で購入し、200万円で売却した場合、単純計算では100万円の利益に対して約20万3,150円が税金となります。

もちろん、実際の税額は売買手数料や他の株式取引の損益などによって変わる場合があります。

ビットコインは最大55%の税率になることも

一方、2026年8月時点の日本の税制では、個人がビットコインなどの暗号資産を売却して得た利益は、原則として雑所得として扱われます。

そのため、給与所得など他の所得と合算した所得金額に応じて税率が変わり、所得税・住民税を合わせた負担率は最大で約55%になる場合があります。

つまり、現時点では、同じ「値上がりによる利益」であっても、

  • メタプラネット株:原則20.315%
  • ビットコイン:所得状況によっては最大約55%

という違いがあります。

この点だけを見ると、ビットコインの価格上昇を狙う場合でも、メタプラネット株を通じて投資することで、税制上のメリットを得られる可能性があります。

ただし、メタプラネット株なら必ず税金が安いわけではない

ここは注意が必要です。

「ビットコインよりメタプラネット株のほうが税金が安い」という理由だけで、メタプラネット株への投資を決めるのはおすすめできません。

メタプラネット株はあくまで株式なので、ビットコインとは異なるリスクがあります。

例えば、ビットコイン価格が上昇してもメタプラネット株が同じ割合で上昇するとは限りません。

また、株式の発行による希薄化や会社の事業リスク、株価の需給などもあります。

そのため、税率だけではなく、「ビットコインそのものを保有するのか、それともメタプラネットという企業を通じてビットコインの成長を取りにいくのか」という違いを考える必要があります。

2028年以降はビットコインも20%程度の分離課税へ?

ただし、この税制上のメリットは今後変わる可能性があります。

金融庁の令和8年度税制改正に関する資料では、暗号資産について、現在の総合課税から20%の申告分離課税へ見直す方向が示されています。

また、暗号資産を金融商品取引法の規制対象として位置付けることなどと合わせて、税制の見直しが進められています。

そのため、今後制度が予定どおり進めば、2028年以降にはビットコインなどの暗号資産についても、株式と同じように20%程度の申告分離課税が適用される可能性があります。

そうなれば、現在の「ビットコインは最大約55%、メタプラネット株は20.315%」という税率の差は小さくなります。

つまり、メタプラネット株の魅力を考えるうえで、「税金が安いからビットコインより有利」という点だけを重視するのは適切ではありません。

むしろ重要なのは、メタプラネットが今後どれだけビットコインを増やし、1株あたりの価値を高め、企業として成長できるのかという点です。

NISAならメタプラネット株の利益は非課税

さらに、メタプラネット株をNISAの成長投資枠で購入する場合は、対象となる株式の売却益が非課税になるというメリットがあります。

例えば、NISA口座でメタプラネット株を購入し、100万円の利益が出た場合、通常の課税口座なら原則20.315%の税金がかかりますが、NISAではその譲渡益が非課税になります。

私自身もメタプラネット株を100株購入していますが、今後ビットコインが長期的に上昇していくと考えているからこそ、株式という形でビットコイン関連企業に投資してみることにしました。

ただし、NISAには年間投資枠や非課税保有限度額があり、NISA口座で発生した損失は他の課税口座の利益と損益通算できないなどの注意点もあります。

したがって、メタプラネット株を購入する際には、税金だけでなく、NISAを利用するかどうか、ビットコインそのものを保有するかどうかも含めて、自分の投資方針に合わせて判断することが重要です。

メタプラネット株のリスク

ここまで将来性について紹介しましたが、もちろんメタプラネット株にはリスクもあります。

リスク① ビットコイン価格の下落

最大のリスクはビットコイン価格の下落です。

メタプラネットはビットコインを企業戦略の中心に置いているため、ビットコイン市場が大きく下落すれば、企業価値や投資家心理にも悪影響が出る可能性があります。

つまり、メタプラネット株を購入することは、ある意味でビットコインの将来性にも投資することだと考えています。

リスク② 株式の希薄化

メタプラネットについて調べる際には、株式の希薄化にも注意する必要があります。

メタプラネットはビットコインの取得などに必要な資金を、株式や新株予約権、社債などを活用して調達しています。

資金調達によってビットコインの保有量を増やせる一方で、発行済み株式数が増加すれば、既存株主の持分が希薄化する可能性があります。

そのため、メタプラネットを見るときには、単純に「何BTC持っているのか」だけを見るのではなく、「1株あたりの価値がどう変化しているのか」を見ることが重要です。

リスク③ ビットコインが上がっても株価が下がる可能性

ビットコイン価格が上昇したとしても、メタプラネット株が必ず上昇するわけではありません。

株価には市場の期待や需給なども影響するため、ビットコインが上昇しているのにメタプラネット株が下落するという状況も考えられます。

そのため、メタプラネット株を購入する場合は、ビットコイン価格だけではなく会社そのものの状況を見る必要があります。

メタプラネット株は長期保有できる?

個人的には、メタプラネット株は短期的な値動きを狙うよりも、ビットコインの長期的な成長を信じられる人向けの銘柄だと考えています。

ビットコイン市場が今後大きく成長するのであれば、メタプラネットにも大きな成長余地があるかもしれません。

一方で、ビットコインが長期間低迷した場合には、メタプラネット株も厳しい状況になる可能性があります。

そのため、「ビットコインが下落したときにも保有し続けられるか」という点は、購入前に考えておきたいところです。

メタプラネットの株主優待にも注目

メタプラネットでは株主向けの優待プログラムも展開されています。

ビットコイン関連サービスやホテル、Bitcoin Magazineなど、メタプラネットの事業やビットコインエコシステムに関連した特典が用意されています。

株主優待の内容は変更される可能性があるため、最新の内容についてはメタプラネットの公式発表を確認することをおすすめします。

株価だけではなく、こうした株主向けサービスも含めて企業を応援できる点は、個人投資家として面白いところだと思います。

私がメタプラネット株を100株保有してみる理由

今回、私はメタプラネット株を100株購入しました。

もちろん、購入したからといってメタプラネット株が必ず上昇するとは考えていません。

株価が購入価格を下回る可能性も十分にあります。

それでも私が購入したのは、ビットコインの長期的な成長に期待しているからです。

ビットコインが今後さらに普及し、価格も長期的に上昇していくのであれば、ビットコインを企業戦略の中心に据えているメタプラネットにも大きなチャンスがあるのではないかと考えています。

そのため、まずは100株という小さなポジションから保有し、これからのメタプラネットの成長を見ていくことにしました。

今後ビットコインがどうなるのか、メタプラネットがどこまでビットコインを増やしていくのか、そして会社そのものがどこまで成長できるのか。

100株ホルダーとして、今後もメタプラネットの動きを追っていきたいと思います。

メタプラネット株は買い?将来性についての個人的な考え

個人的には、ビットコインの長期的な成長を信じている人にとって、メタプラネットは非常に興味深い銘柄だと思っています。

特に、ビットコインを単純に保有するだけではなく、企業としてビットコインを中心とした事業展開を進めている点には注目しています。

また、今後さらにビットコインの普及が進み、メタプラネットが日本だけではなく海外でも存在感を高めることができれば、現在とは違った企業価値が評価される可能性もあります。

一方で、ビットコイン価格の下落、株式の希薄化、株価の高いボラティリティなど、リスクも大きい銘柄です。

したがって、メタプラネット株は「安全な株」というよりも、ビットコインの将来性を信じ、その成長を株式という形で取りにいく銘柄と考えたほうが分かりやすいでしょう。

まとめ:メタプラネット株の将来性に期待

メタプラネットは、もともとビットコインを中心とした会社ではありませんでした。

しかし2024年に大きな戦略転換を行い、現在ではビットコインを財務戦略の中心に据える日本の上場企業として注目されています。

メタプラネットの将来性を考えるうえで、特に注目したいポイントは以下の通りです。

  • ビットコイン市場そのものが成長する可能性
  • ビットコイン保有量をさらに増やせるか
  • 日本を代表するビットコイン企業になれるか
  • ビットコイン関連事業を拡大できるか
  • 海外展開を成功させられるか
  • 株式の希薄化をコントロールしながら1株あたりの価値を高められるか

一方で、ビットコイン価格の下落や株式の希薄化など、注意すべきリスクもあります。

そのため、メタプラネット株への投資を考える場合は、単純に「ビットコインをたくさん持っているから買う」というだけではなく、会社の資金調達や株式数、事業戦略なども確認することが重要です。

私自身は、ビットコインがこれからさらに上昇していくと考えているため、今回メタプラネット株を100株購入しました。

これからビットコインがどこまで成長するのか。

そして、メタプラネットが日本を代表するビットコイン企業へと成長できるのか。

100株ホルダーとして、今後の動きを楽しみに見ていきたいと思います。

なお、メタプラネットがなぜ大量のビットコインを保有するのか、ビットコイントレジャリーとは何なのか、BTCイールドとは何を意味するのか、株式や社債を使ってどのようにビットコインを増やしているのかについては、別記事で詳しく解説する予定です。

※本記事は2026年8月時点で確認できる情報をもとに作成しています。メタプラネットの事業内容、ビットコイン保有量、株主優待、資金調達方針などは今後変更される可能性があります。また、本記事は特定の金融商品への投資を推奨・勧誘するものではありません。株式や暗号資産への投資には価格変動リスクがあり、投資元本を失う可能性があります。投資についてはご自身の判断と責任でお願いします。

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